2023年
1月
31日
火
快晴。
先日ホテルで食べた白パンが美味しくて、家で作った。卵を使わず牛乳を使って焼いた。
ホテルの白パンのふわっとしてサクッとした食感はないが、ふわりモチっと美味しい。
パンづくりは焼きあがりがワクワクする。
食べて美味しいと ヤッタァ と達成感。
ゆるりとした隠居時間はシアワセ時間!(^^)!
2023年
1月
30日
月
2023年
1月
29日
日
金沢市にあるビリオン珈琲でランチです。前回は珈琲で、きょうランチしたいとツレのリクエスト。
ハッシュドビーフドリアーナはとろけるチーズが美味しい。
ツレも熟成かつon the とろーりオムライスプレートに舌鼓。今朝は7時から班の公民館掃除当番と除雪で体力消耗したのか、がっつり 食べたいとのこと。満足したようです。
夕食は金沢市にある回転寿司のとめぐり。日本酒をたっぷりいただきました。黒龍が美味しい。
2023年
1月
28日
土
石川県立音楽堂に行く。
新春 萬斎の芸能玉手箱 を観る。
満席で大入袋が渡される。
中身は5円玉。
素囃子 春の寿。
笛、小鼓、大鼓、太鼓のみの兄弟演奏。
はじめて聴くプロの音が 体中に響く。
舞踊 七福神。
素囃子に三味線と唄で市川猿之助 の舞踊。
指先や手首動き、骨から動いているような柔らかさ、視線の麗しさ、体幹の強さ、とても美しいはじめてみる舞踊の所作に息をのむ。
狂言 福の神。
92歳になる父・野村万作の福の神の重厚な声、息子・野村祐基の参詣人の朗々とした張りのある声、やりとりがとても素晴らしい。
二人三番そう。
狂言の野村萬斎、歌舞伎の市川猿之助のそれぞれの動きの違いが舞台で一つが楽しい。
最高のプロの演技は感動する。気持ちが震える…ほどの感動です。
朝 起きた時は大雪のため、行くのは辞めようと思った。
11月にチケットを予約して楽しみにしていたけれど…安全が第一。
10時になると空も明るくなり、出かけることにした。
行きも帰りも雪が降らず、出かけてよかった。
きょうの北国新聞 きょうの言葉。
哲学者の三木清のことばを引用。生活とは苦しくつらいものであるという認識がまず存在し、楽しみは生活と対立的な存在とされた。三木はこういった考えは誤りだとし、娯楽が生活になり生活が娯楽にならなければならないと説く。娯楽と生活を切り離すことはできないという。重要なのは、仕事や家事に正面から向き合い、そこの喜びや楽しみを見出すこと、すなわち 意欲を発明することだ。
きょうの舞台に立つ人は 仕事に正面から向き合い、喜びを見出しているように思えた。
それが、見る人に 震えるほどの 感動をあたえてくれる。
2023年
1月
26日
木
雪の降る日です。
パンを焼きました。先日より少し焼き色を濃くして 見た目をオイシソウにしました。
外はカリッ、中はふっくら、とても美味しく焼けました。焼き色は薄い方がいいかもしれません。
スーパーで買えば手軽ですが、材料が安心で好みの美味しさにできる、手作りパンに これからは していくつもりです。
蕎麦とパンは、自分で作るほど美味しいものはないと、自画自賛。
2023年
1月
25日
水
和田秀樹 著 老いの品格 PHP研究所 2022年6月
高齢になるほど「孤独にだけはなりたくない」「認知症だけにはなりたくない」など予期不安的な発想が強くなる。もしそうなったらどうなるのかを「予行演習」してみたほうがいい。不安に思っていることが、実際どの程度のものか体感しておくと、大したことはないと思えるようになる。自分自身の余裕を増やしてくれます。
歳をとったら、労働に対する意識を変える必要がある。自分にとってやりがいあること、世の中のためになること、人の役に立つことのために働けるのが高齢期。
感想:予期不安を予行演習する発想はいい。予期不安になる前に、食、運動、睡眠、趣味、仕事、心がけたい。
きょうは大雪警報が出て、仕事は休み。
外出する用事がないのはありがたい。
静かに大雪をやりすごす術しかない。
2023年
1月
24日
火
和田秀樹 著 70歳からの老けない生き方 リベラル社
2022年3月
人生100年時代、自分の人生のピークをできるだけ先のほう、70代ではなく、80代、90代に設定してみる。
「こうありたい」と願う自分を設定し、実現すること。些細なことであっても、願っているが、いまの自分にはないもの、をいまの自分に加えることで、ありたい自分は実現します。
年齢を重ねれば誰でも老化します。避けられないことですが、感情の老化は個人の意識の持ち方次第で進行を遅らせることが可能。老化予防で大事なのは頭や体を使い続けること。脳に刺激を与える要素は、できる、面白い、楽しい、です。この3つを脳が体験することで、脳は若々しさを維持できる。
どんな仕事であれ、責任を持って遂行し、その仕事によって社会に貢献し、周囲の人を幸せにできれば、立派なプロフェッショナルです。仕事をすることは最大の自己実現です。自分で自分を認められます。
感想:感情も老化するということを考えたことがなかった。日々に意識して小さな楽しいことを感じる気持ちを 大切にしているからかもしれない。楽しいことはウキウキして気持ちがほんわかする。
2023年
1月
23日
月
若宮正子 著 独学のススメ 中央公論新社 2019年5月
なにかを習う、学ぶということは、始める前より確実に知識が豊富になる。とりあえず「楽しそう」と思ったことは飛びつこう。お金にならない「道楽」でいい。やってみて楽しければそれが正解。
お年寄りになると、できることも少なくなり、誰からも必要とされていないのではという不安にかられることがある。年をとるということは、日々なにかを失っていくということ。そのさびしさに飲み込まれてしまわにように、なにをすればいいのでしょう。獲得体験を増やすことだと思います。昨日できなかったことが、今日はできるようになる。それは楽しいことです。独学するにせよ、ひとに聞いたり、助けてもらったりすることは必要です。独学に友人は不可欠な存在です。自分にできることを無理のない範囲でやっていると、助け合いの和に加わることができます。
感想:趣味は、楽しければ正解。昨日できなかったことが、今日はできるようになる、獲得体験という考えは素晴らしい。社会貢献していない日々でいいのかという考えもちらついていたが、お年寄りの日々は、小さな楽しみで生きていくことがいいんだと、納得できました。
2023年
1月
22日
日
暖かい日です。
小松市にある木場潟公園を歩きました。
気分爽快!
帰宅して昼食用にパンを焼きました。
2月にパンを焼いてから、久しぶりです。
パンを焼きたいと思うのは、気持ちと時間がゆったりしている時です。
たっぴり野菜のミネストローネと焼きたてパンでワンプレートランチはとても美味しい❕シアワセ!(^^)!
2023年
1月
21日
土
里山で蕎麦を楽しむは 北海道県産新蕎麦粉で打ちました。
加水は49%で、美味しそうな蕎麦に出来上がりました。加水を提示しなくても蕎麦粉の状態を確認して、自分で決めて 作業を順調にすすめておいでました。加水が自分で決められるなら、これからはいろいろな蕎麦粉を打って楽しみたいとお伝えしました。加水、練り、蕎麦粉の状態を確認しながら丁寧な作業が必要になります。
蕎麦に向き合う……みなさん 素敵な表情でした。
2023年
1月
20日
金
お取り寄せしたお菓子でお抹茶時間。
亀屋良永 花一枝。
説明…落雁の生地に梅肉を合わせ、表面に梅の枝に見立てた模様を入れる。
美しい桃色で、しっとりした落雁にほんのり梅肉の味わいがとても美味しいお菓子です。
シアワセを感じます。
2023年
1月
19日
木
いただいたお菓子でお抹茶時間。
雅風堂 喜今日。
説明…小豆を食すことは、厄を祓い、福を呼ぶと伝えられている。小豆の陽徳を包みその風味を和三盆の香りとあわせました。
今日の喜び、喜今日。ご笑味ください。
とても美味しいお菓子です。
2023年
1月
18日
水
茶道教室です。
初炭点前、炉 濃茶点前 大津袋。
大津袋は棗を入れて濃茶に使う場合の袋。利休の妻が大津で使われて米袋を見て考案とのこと。
1月にいただく 中村屋 花びら餅 がとても美味しい。
お点前は先生の助言を受けないと なかなかスムーズにすすめられないのが課題です。
月に1度 お茶をてだてとした 一期一会 に感謝です。
2023年
1月
16日
月
小松市にあるChawan でランチです。
30品目バランスプレート。
前回と同じメニューを選んでしまう。
赤身のローストビーフに黄金カレイ、野菜のミネストローネ、サラダ、海老のバジルソース、ほうれん草ポテトサラダ、筍野菜煮物、フルーツ、キヌアご飯。
美味しい!
自宅で作ったことがあるのは、ほうれん草ポテトサラダ。メニューを参考にしたいと撮影しても思うだけです。
ツレはChawan でステーキを食べると言って入店して、メニューから選んだのは広島県産牡蠣フライと蟹入りクリームコロッケ。
港屋珈琲で珈琲タイム。カフェモカのチョコレートの香りがよく 口当たりが美味しい。
JAでプリムラジュリアンパラ咲きを買う。可愛い!と一目惚れ。
2023年
1月
15日
日
御馳走を食べに出かける。
前回と同じ料理コースながら、季節の違いを楽しめます。
ワインがとても美味しく、気持ちも体調も ほんわか。
朝食も毎回同じようでいながら ちょっとの変化から季節感を味わえます。
美味しい冬を満喫しました。
2023年
1月
14日
土
坂本貴志 著 ほんとうの定年後 講談社 2022年10月
多くの定年後の就業者は、たとえ目の前の仕事が小さなものであっても、仕事を通じて、社会の対してできる限りの貢献をしようと考えながら働いている。そして彼らの仕事の多くは実際に地域住民にとって必要不可欠な仕事になっている。…このような働き方を一年でも長く、一人でも多くの人に広げていくことが、これからの日本の経済社会にとって極めて重要になってくる。…働かなくても豊かに暮らせる社会は早晩諦めなければならなくなる。…これは必ずしも現役時代の働き方を永遠に続ける必要があるということを示しているわけではない。
地域に根差した小さな仕事で働き続けることで、自身の老後の豊かな生活の実現と社会への貢献を無理なく両立できる社会である。…自身ができる範囲で働き続けたいと考える人を政策的に支援することは重要。
これからの日本社会は、その人の年齢にかかわらず、すべての人が社会に対して何かしらの貢献を行うことが求められる時代となる。…シニア世代に対する若い世代からの期待は大きい。
感想:若い人が言った「お金の心配なく、仕事をしなくてもいいとなったら、何をすればいい」。
考えても答えがでないようだった。
ちょっとお金を考えて、ちょっと仕事をして、ちょっと旅行、温泉、観劇、趣味、しっかり健康を保つのがいいかもしれない。今がいい。
2023年
1月
13日
金
2023年
1月
12日
木
昨年同様、お取り寄せした 京都 亀屋良永の 御池煎餅 が届きました。
お抹茶時間でいただきました。
美味しい材料で作った サクッしとたとろける甘い煎餅は、お抹茶にあいます。
昨年と同じ ゆっくりした時間を味わえるシアワセを感じます。いつもと同じ、ありがたいことです。
2023年
1月
09日
月
黒川伊保子 著 女女問題のトリセツ SBクリエイティブ
2022年9月
子育てのために親は一時期、人生資源を子どもに集約せざるを得ない。それをしない個体が、人生資源を安定して社会のために尽くしたり、自分のために使い倒したりすることで、社会が支えられ、経済が活性化する。…子どもを持たない個体が無意味であるわけがない。…社会に向けて照射する。
大人になったら、表情には責任がある。表情は、友へのおもてなしだ。自分の負の気持ちを友だち向かって垂れ流すなんて、友だちと呼ぶには値しない。…どうしても離れられない相手なら、こちらが精いっぱい好奇心に溢れた前向きな表情をしてあげよう。
「今できること」派は結論から話す。○○していいですかという質問文になる。「ことのいきさつ」派はできない事情から思いつく。どうしたらいいですかという質問文が浮かぶ。現場の質問は○○していいですかと覚えておくといい。
人はひとりにならいないと自分だけのことばは降りてこない。
ひとりでぼんやりしたり、何かに没頭したりする時間が不可欠。人の思惑に巻き込まれて寝るまでモヤモヤしたり、イライラしたらいしているなんて人生の無駄遣い。思い切ってひとりにならないと。
感想:女性脳の生存と生殖から話をすすめる考え方がスカッとする。人は人、自分は自分でいけば、いらつくこともない、と思えた。