2012年
12月
31日
月
31日は長野県産新蕎麦粉と福井県大野産粗挽き新蕎麦粉「奥越」で打ちました。
「年越し蕎麦を打つのが夢だった。打てるのがうれしい」という声に感激しました。
5時30分から7時まで頼まれた蕎麦打ち。
7時から12時までsobadoujyou。
12時~13時まで蕎麦配達。
13時から15時まで頼まれた蕎麦打ち。
蕎麦に思いっきり浸ることができた、いい日でした。去年よりバージョンアップ。
ことしも たくさんの人々に支えられて過ごした一年でした 。感謝します。
辰口コミュニティーセンターでの蕎麦打ちは10年経過し、2010年にみんなで卒業しました。 そして2010年12月4日から、蕎麦打ちガレージをスタートしました。2012年も継続して参加いただいた、みなさんの同情(doujyou)に感謝の気持ちでいっぱいです。 参加者が少ないと意気込みも比例しますが、賑やかで意気込みが倍増します。 参加いただくことが大きな励みになりました。ありがとうございます。
蕎麦を手だてに新しい出会いの楽しさを広げたい思いが募りました。辰口コミュニティーセンター同好会「里山で蕎麦を楽しもう」を2012年5月からはじめました。 参加者は蕎麦打ちガレージにも足を運んでくださる熱心さです。10回参加で、美味しそうな切れない蕎麦を打ってくださるのがうれしいです。2013年は、1kg打ちをめざす方が2名おいでます。
美味しい1kg打ちの手ほどきができるよう勉強に励みたいと思います。
2012年ありがとうございました。
2012年
12月
08日
土
本日sobadoujyouは、石川県能美市出口産新蕎麦粉で打ちしました。11月に米田さんから玄蕎麦をいただき、12月8日に打つため、にわか工房で製粉したての蕎麦粉を使用しました。地元産で製粉したばかりの蕎麦粉が使えるのは、贅沢気分です。打ちやすくとても美味しい蕎麦でした。
2011年4月2日にも、大豊作だったと言われ米田さんから玄蕎麦をいただき、にわか工房で製粉した蕎麦粉で打ちました。とても美味しかったです。
12月14日は、米田さんから蕎麦栽培の話を聞きながら打ち手一同で「集う会」です。
1kg打ちを希望される方がおいでました。500g打ちとは違う1kg打ちを手ほどきしました。道具を揃えて自宅で打つ方なので、500g打ちでお伝えしたかった事は、ご理解いただいているのを前回確認しました。1kg打ちは楽しいです。ただ、1kg打った蕎麦をどうやって食べるのか?が思案どころ。今回は打った蕎麦を500g引き受けてくれる人がいてヨカッタ♥
はじめての蕎麦打ちに参加される方がおいでました。引き続き参加されるとうれしいことばをいただきました。次回は3月です。
2012年
12月
01日
土
本日sobadoujyouは、富山県小矢部市宮島峡新蕎麦粉で打ちしました。
「冷涼で澄んだ空気の宮島峡近辺で採れた蕎麦です。香りが高く腰のあるソバです。ソバ通うの方はもとより、皆さんに一度は味わってもらいたい大変美味しいソバです」と、説明にありました。昨年3月に使用して、打ちやすく、美味しい蕎麦粉でした。わざわざ蕎麦粉を買いに行きました。。新蕎麦が販売されていてラッキーでした。加水は朝に打って46%としたのですが、50%で打ちやすくなりました。今回も「美味しかった」と好評でした。
2012年
11月
10日
土
本日sobadoujyouは、福井県大野市産【水仙】丸抜き・早刈り新蕎麦粉で打ちしました。昨年12月4日に打った蕎麦粉です。袋を開けた途端に蕎麦の香りが満ち、加水すると新蕎麦独特の緑がかった色は、とても魅力的です。高額なためこの時期だけ使用します。価格に充分みあうと思います。
加水量を知るために早朝に打った蕎麦玉を、説明のため時間ごとに使い、終了してから切り、夜に自宅で食べました。蕎麦切れせずに食べました。 みなさんが希望する、細切りにしました。何度も説明に使った蕎麦はそれなりで、細く切った蕎麦は盛り付ける時に空気が入れられず、好みとは言い難いです。
前回の10月13日に打った大分産蕎麦粉は「蕎麦切れしないで美味しく食べられた」と言う方、「打った日に食べられなかったので翌日食べたら、蕎麦切れした」と言う方がいました。「打ってすぐ茹でると蕎麦切れしにくく、10回打ちに来られると蕎麦切れのない腕前になる」とお伝えしました。「きょうは、帰ってすぐに食べる」とのことでした。 蕎麦の運搬もアドバイスしました。蕎麦はとてもデリケートなので、気配り手配りが必要です。
2012年
10月
13日
土
本日sobadoujyouは、大分県産蕎麦粉で打ちしました。3月10日に打った蕎麦粉です。 前回6日に使用した滋賀県産蕎麦粉は、蕎麦切れせずに美味しく食べたと、皆さんの感想でした。 今回も美味しく食べられますように(^u^)
次回11月10日は、福井県産早刈り新蕎麦が使用できるといいです。予約しましたが、納入は11月上旬とあり、日は未定です。ことしは害虫の被害により収穫量が少ないとのことです。本日、10日の参加を予約された方の分だけ予約しました。
細打ち蕎麦の講習会に行きました。次回は細打ち蕎麦を手ほどきします。私は細い蕎麦は好みではないのですが、参加いただいている方は細打ち希望なので、新しい蕎麦情報を得てきました。少し打ち方が変わります。
2012年
9月
30日
日
荒木さんに「友達からブータンの土産品の蕎麦粉を貰いました」と、いただいた貴重な蕎麦粉で打ちました。アルミ袋のような包装に、とても丁寧に入れられていました。それだけで感動です。袋を開けると蕎麦の香りが満ちました。十割蕎麦で打ちました。
なめらかな美味しい蕎麦に出来上がりました。十割でこのなめらかさは、いままでに味わったことのないもの。まるで山芋をつなぎに入れたような食感です。
貴重な蕎麦粉をいただいた荒木さんに感謝します。
2012年
9月
01日
土
本日sobadoujyouは、長野県八ケ岳産蕎麦粉でニ八蕎麦を打ちしました。 3月3日十割蕎麦で打った時は、みなさん蕎麦切れなく、打てました。
7月7日の長野県黒姫産蕎麦粉はみなさん蕎麦切れしたとのことでした。黒姫産はこれまで何度も使用して、蕎麦切れのない美味しい蕎麦粉と好評だったのです。この時期は、蕎麦屋さんでも粉によっては、蕎麦切れしやすいとお聞きしました。
きょうも暑い日です。朝7時30分開始から汗がしたたります。この暑さに9月8日をお休みして、涼しくなる10月からと申し出た方が3名おいでました。昨年は8月と9月をお休みしました。それがよかったかもしれません。
午後はお休みしようと考えたのですが、暑さを知りながら参加連絡をいただいた方は、走って到着されました。暑さの中、一心に蕎麦を打たれ、その姿は素敵でした。さらに8日の参加も伝えられました。お一人でも希望があれば暑い9月も休まないのはいいのかなぁ。
2012年
8月
05日
日
2012年
7月
07日
土
本日のsobadoujyouは、長野県黒姫高原産蕎麦粉で打ちました。 昨年12月10日に打って美味しいと好評だった蕎麦粉です。室内は気温が24度、湿度84%です。加水率は40%でした。湿度によっての違いでしょうか、いままでにない加水の少なさです。そば粉が勝手に水分を取り込んでい行くような感じでした。延し作業もスムーズにすすみ、蕎麦打ちの時間が早かったです。打ちやすい蕎麦粉で見た目はみなさん美味しそうに打てました。
少し気になったのが、加水率を知るために前打ちした蕎麦玉が、午後の方の説明に使おうとしたら、切れ切れで説明にならなかったことでした。6時30分から13時30分まで保冷剤を入れた箱に入れてあっても保存状態がよくなかったのだろうと考えました。こういう状態はいままでにないことでした。
夜に「きょうの蕎麦失敗でした」メールが届きました。
……茹でたら切れていました。↓ぶちぶちと
最初の水回し、ちょっと粉っぽい気がしました。
40%と水が少なかったので、最初の加水がたりなったかも。
難しいですね、そば打ち……
次回までに対策を考えます。
前回の6月30日に使用した滋賀県産の蕎麦粉はとても美味しかったと大好評でした。
2012年
6月
30日
土
本日のsobadoujyouは、滋賀県産蕎麦粉で打ちました。 昨年11月5日に打った滋賀県産蕎麦粉とは違う、10割蕎麦が打てる蕎麦粉を使ってニ八蕎麦を打ちました。蕎麦切れないことを期待しています。 見た目はみなさん美味しそうに打てました。
昨年の7月は、蕎麦のために風を入れないようシャッター半分を閉めて蕎麦打ちをしました。みなさんの汗だくの姿にも、「人より蕎麦のための環境…」と。ことしは熱意あふれる状態で、シャッターも窓も戸も全開にして日よけをつけて風を通しました。打ち手は気持ちよさそうでしたが、麺体が鮫肌にならないかとヒヤヒヤしていました。7時30分開始グループは気持ちよく打てました。11時グループもどうにか風を受けて打てました。午後は暑くなり、希望者がいないのが幸いでした。私が着いた6時30分の環境はいいですが、9月の13時開始を6時30分開始に変更しても、さすが参加する人はいないですよね。
加水を確認するために前打ちした時は、シャッターを閉めて風を通さずに打ちました。風を通した時には加水量が随分多くなりました。
2012年
6月
02日
土
本日のsobadoujyouは、茨城県金砂郷産蕎麦粉で打ちました。「粒ぞろいや品質もよく、そば独特の香り・風味・甘みがあり、全国的に高い評価がある」と説明ににあります。説明どおりと思いました。昨年6月に使用した時も、美味しいと好評でした。年に一度は使いたい蕎麦粉です。
本日は、はじめての方が5名参加されました。「楽しい」と言っていただけたのがとてもうれしかったです。8時30分・10時・11時・13時とフル回転のsobadoujyouでした。設備の不備な場所にお越しいただきまして、恐縮しています。不備を補うようにあれこれ思考錯誤しています。継続参加の方、はじめて参加の方、お伝えしたいことがいろいろあります。お一人お一人に向きあうことができるよう、次回から7時30分開始を追加しました。
2012年
5月
12日
土
2012年
4月
21日
土
「キタワセ」と「ほろみのり」を打ちました。同時に食べましたが、違いはわかりませんでした。
「ほろみのり」の茹であがりの色が濃かったような、香りがよかったような、甘みがあるような…と、思いつつも、やはり違いはわかりません。
2012年
4月
14日
土
本日のsobadoujyouは、幌加内産蕎麦粉で打ちました。 10年間の月日をかけて育まれた幌加内町でのみ、一定時期にしか販売されない「ほろみのり」を石臼挽きしたそば粉です。 昨年4月にも打ち、打ちやすい蕎麦粉です。 甘みのある蕎麦でした。
2012年
4月
07日
土
本日のsobadoujyouは、石川県羽咋市神子原産蕎麦粉で打ちました。3月31日に打った「そば処・里山」の蕎麦粉です。
他に宮崎産蕎麦粉を準備しました。いつも使う蕎麦粉の2倍の価格です。価格にみあうかどうか、試し打ちしました。打ちやすい粉でした。蕎麦の香りがよく、加水して、練りの作業に入った途端に色合い、麺体の状態がいつもとは別物になりました。今まで出会ったことのない粉です。茹で上がりは独特の色で、つやもあります。もちもち感のある蕎麦が好きな個人の好みで言えば、価格以上という感は持てませんでした。
2012年
3月
25日
日
「粗挽き越前蕎麦粉・奥越」で打ちました。美味しいです。 12月は製粉したてを打ったのでとても美味しかったです。時間が経過した今回の蕎麦粉でさえ「奥越」は、美味しかったです。 実際はもっと黒っぽい蕎麦ですが、白っぽい蕎麦に撮影となりました。
製粉会社の説明……皮付きのまま毎分20回転の少し速めの石臼で製粉して粗く仕上げた、中・上級者向けのそば粉です。粒子が粗いため水回りが早い分、乾燥も早いので丁寧に打ち上げてください。つなぎ粉を2割程度加えていただくことをお薦めします。 ……
私は、蕎麦を打つのは好きですが、食べる量は多くありません。にもかかわらず、「奥越」はもりもり食べられます。好きな蕎麦粉です。
とはいえ、価格はいつも使う蕎麦粉の2倍です。
2012年
3月
10日
土
2012年
3月
04日
日
きのう打った十割蕎麦は、蕎麦切れしません。
10日のsobadoujyouはつなぎでとろろいもを使うために、購入した長いもをすりおろして水分を確認しました。そして蕎麦にトッピングし、暖かいとろろ蕎麦で味わいました。 家族に好評でした。おいしいとろろ蕎麦の作り方のコツはsobadoujyouで手ほどき。
先月、かほく市にある「道の駅 高松」で購入した長いもは、水分たっぷりで蕎麦のつなぎには理想的ですが、はるばる買いに行く時間がなく残念です。
2012年
3月
03日
土
2012年
2月
26日
日
2012年
2月
25日
土
2012年
1月
14日
土
Sobadoujyouは、滋賀産御膳粉(更科粉)で茶蕎麦を打ちました。湯練りで打ち、京都祇園辻利で購入した抹茶を入れました。
冷たいもり蕎麦、暖かいかけ蕎麦、「美味しい」と我が家では好評でした。蕎麦切れはありませんでした。
昨年は福井産の更科粉で茶蕎麦を打ち、初心者も蕎麦切れなく打てました。今回は滋賀産の更科粉で打ち、難しかったです。おいしい抹茶を今回使用しましたが、色づけと考えて使用した昨年の抹茶とでは大きな味わいの違いはありませんでした。蕎麦の味わいの深さは粉により違うという思いを強くしました。
前回の柚子蕎麦は、蕎麦切れで短くなったという人、蕎麦切れがなかったという人の違いは、蕎麦打ちに参加された回数の違いだと思いました。蕎麦打ちは蕎麦を打つ回数を多くしてなじむことです。同じ動作をしていても、ちょっと違う動きを蕎麦を打つ回数を重ねるごとにしているようです。
まず、蕎麦切れのない蕎麦を打つことをめざしましょう。
2012年
1月
09日
月
Sobadoujyouに参加いただいた方から7日の夕方にコメントがありました。
『柚子そば、包丁のときからぶちぶち切れていましたが、ゆでたあと、そば同士が結構くっついていたところありました。(咬み咬みしないと切れないくらい 笑)』 と。
次回は丸だしと打ち粉に注意を払います。
私は7日に打った蕎麦を8日にも、冷たいもり蕎麦で食べました。歯ごたえのある蕎麦でした。蕎麦切れはほとんどありませんでした。9日は、3日目ともなると茹でる時に蕎麦が切れて短い蕎麦になりました。暖かいかけ蕎麦で食べ、もちもち感を味わいました。柚子の香りは、この日が強く感じられました。
2012年
1月
07日
土
Sobadoujyouは、長野産御膳粉(更科粉)で柚子蕎麦を打ちました。上級者向きの更科粉は、さらさらのパウダー状態です。湯練りで打ちました。そして和気町産の柚子を入れるという、難しい蕎麦打ちになりました。
昨年は福井産の更科粉で柚子蕎麦を打ち、初心者も蕎麦切れなく打てました。今回は長野産の更科粉で打ち、とても難しかったです。蕎麦粉の違いによる蕎麦の出来上がりを楽みます。 次回は滋賀県産の更科粉です。いつもながら、はじめての蕎麦粉の出あいには、ドキドキします。