2013年

12月

31日

年越し蕎麦を打つ

31日は長野県産新蕎麦粉と福井県大野産粗挽き新蕎麦粉「奥越」で打ちました。奥越は食べる時の色が昨年とは少し違う感じがしました。黒い蕎麦が好きだという方に頼まれて毎年「奥越」で打っています。来年は他の蕎麦粉を探す必要がありそうです。

 

5時30分から7時まで頼まれた蕎麦打ち。

7時から12時までNakama to 教室。

12時~13時まで蕎麦配達。

13時から15時まで頼まれた蕎麦打ち。

蕎麦に思いっきり浸ることができた、いい日でした。

 

ことしも たくさんの人々に支えられて過ごした一年でした 。感謝します。  

美味しい蕎麦の打ち方を手ほどきできるよう勉強に励みたいと思います。

2013年ありがとうございました。2014年もよろしくお願いいたします。

2013年

12月

15日

なめこ蕎麦をつくる

 きのうM氏からいただいた、自家栽培のなめこで、なめこ蕎麦を作りました。長い軸も薄切りにして添えました。とっても美味しかったです。人生最後の日に食べたい一品です。このプリプリしたなめこの素晴らしさ。栽培したM氏も素晴らしいですが、「差し上げたら」と声をかけてくださった奥様がさらに素晴らしい。…で なければ手元に届かなかったのですから。感謝!

2013年

12月

14日

滋賀県産蕎麦粉で打つ

本日Nakama to は、滋賀県産新蕎麦粉で十割蕎麦・ニ八蕎麦を打ちしました。 

みなさんとても美味しそうに打てました。

 

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2013年

11月

24日

能美市西二口町産蕎麦粉

 能美市西二口町で栽培した蕎麦を、製粉した。製粉代を負担して、蕎麦粉を受け取った。「蕎麦がき」で食べて美味しかった。きょうは、2kgの蕎麦を打って、栽培した7人が希望したため、自宅で食べる分を届けた。我が家は、なめこ蕎麦でいただいて、美味しかった。

 打ちやすい蕎麦粉ですが、延しすぎると切れるため注意が必要でした。Nakama to で30日に使用する予定です。製粉代分をいただきます。能美市産は、辰口産、出口産、和気産(旧辰口町)、牛島産(旧寺井町)の蕎麦粉を使ったことはありますが、西ニ口町(旧根上町)は、はじめてです。二度とない蕎麦粉かもしれません。30日は、年越しそば打ち練習として、みなさんに500g打ちをしていただこうと思います。

 蒔いた玄蕎麦は、2年前に収穫したもので、天候不順な年に収穫できたことは不思議です。市内でも栽培場所によって微妙に違う気がするのは、気のせいでしょうか。

 

2013年

11月

09日

長野県産(八ケ岳)新蕎麦粉を打つ

本日Nakama to は、長野県八ケ岳産新蕎麦粉でニ八蕎麦を打ちしました。 加水は3月の加水率をお知らせして、今回は加水率を表示しませんでした。みなさんご自身で調整して、美味しそうに打てました。

 わが家は、なめこ蕎麦でいただきました。とっても美味しかったです。

  器は織部焼です。

 

2013年

10月

11日

幌加内産新蕎麦を打つ

 あす12日は、Nakama to蕎麦教室は、北海道幌加内産新蕎麦粉を使用します。きょう届いたので打ってみました。新蕎麦独特の緑がかった蕎麦に出来上がりました。

 

2013年

10月

04日

益子産蕎麦粉を打つ

益子産蕎麦粉で打ちました
益子産蕎麦粉で打ちました

 あす 5日は、Nakama to蕎麦教室は、益子産蕎麦粉を使用します。はじめて使用する蕎麦粉です。2011年6月に栃木県の蕎麦粉を使用しましたが、好みではなかったので、栃木県産は使用せずにいました。ことし 益子に食べに行って美味しかったので取り寄せました。きょう届いたので、打ってみました。つやつやの美味しい蕎麦に出来上がりました。

 

製粉所の説明です。

「栃木県芳賀郡益子地方は、水はけの良い土地柄から美味しいソバの産地として有名です。この土地で収穫されたソバを石臼挽き製粉した、美味しいそば粉をご提供しております。 私たちが取り扱っている「常陸秋そば」は、粒ぞろいで品質が優れており、全国のお客様より そば独特の香り・風味・甘みがあると評価をいただいています。」

 

 

 

2013年

9月

16日

鳥越蕎麦粉を打つ

 21日は、里山蕎麦教室です。地元の蕎麦粉を使うと、前回お伝えしたので、鳥越の蕎麦粉を購入して、打ってみました。「う~ん」どうしよう………

2013年

8月

04日

妙高産蕎麦粉を打つ

妙高産蕎麦粉で打つ
妙高産蕎麦粉で打つ

  8月はそば教室がお休みです。久しぶりに蕎麦を打ちました。食べて美味しかったので、買った妙高産の蕎麦粉で打ちました。「美味しい」と家族に好評でしたが、とっても打ちにくい蕎麦粉でした。蕎麦粉の説明に、つなぎを強力粉にして、湯捏ねをするように記載されていました。準備していなかったので中力粉と水を使用して、加水52%にして打ちました。さらさらで、打ちにくく蕎麦粉の状態も、つやつやで白い出来上がりも、モチッとした食感も会津の蕎麦粉に似ているように思いました。次回は強力粉を使い、湯捏ねしようと思います。

 道の駅「あらい」で食べた蕎麦と、同じ場所で販売していて、同じものと期待したのですが、違う蕎麦粉だったのが残念でした。

 

2013年

4月

20日

2013年手うちそば教室(第6回)

 大分県産蕎麦粉を使用しました。水回しで指の使い方により、時間が短縮できる違いを説明しました。水回しに工夫の必要な蕎麦粉ですが、圧力をかけるところ、やさしく扱うところなど、粉の気持を察すれば(^u^)美味しい出来上がりになります。 「四つ出し」の撮影です。

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2013年

4月

13日

2013年手打ちそば教室(第5回)

  大分県産蕎麦粉を使用しました。水回しの方法により、シットリとカチカチになる違いを説明しました。水回しに工夫の必要な蕎麦粉ですが、気持を込めれば(^u^)美味しい出来上がりになります。 「四つ出し」の撮影です。

 

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2013年

4月

06日

2013年手打ちそば教室(第4回)

 大分県産蕎麦粉を使用しました。水回しの方法を手ほどきしました。美味しい蕎麦粉ですが、水回しに工夫の必要な蕎麦粉です。

 

 「大分産の蕎麦粉はとっても美味しかった」との後日談です。「蕎麦の味は美味しかったが、蕎麦切れした」との声もありました。3月の3回で細切りは、みなさんの腕前が上がりましたが、蕎麦切れも多々あります。水回しが大切です。

 「切り3日」、「延し3か月」、「水回し3年」ということばがあります。「切り」はほぼみなさん上手くできるようになりました。4月は延し作業の前に大切な「四つ出し」を撮影しました。 みなさんの撮影ができませんでした。

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2013年

3月

29日

sobadoujyou から手打ちそば教室

2013・3・28最後のシャッター
2013・3・28最後のシャッター

 2011年12月31日 ……2010年12月4日から、蕎麦打ちガレージをスタートしました……不備な場所へ足を運んでいただけたのも、参加いただいたみなさんの同情(doujyou)からと思っています…と、書きました。少しづつ不備な点を改善してきました。3月29日に、シャッターから引き戸に取り換えました。暗さと雨風に大音響するシャッターの交換は、 はじめた頃からの念願でした。4月からdoujyou改め「手打ちそば教室 仲間と(Nakama to)」スタートです。

 

2013年

3月

16日

2013年蕎麦打ち教室(第3回)・肉まん

長野県産蕎麦粉を使用しました。加圧の大切さと、方法を手ほどきしました。グループごとに打ちながら説明し、5回打ちました。

 

 「蕎麦は、コシがあり、とっても美味しかった」と打つごとにみなさんの腕前が上がり、ご家族に好評を得ています。うれしいです。

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2013年

3月

09日

2013年蕎麦打ち教室(第2回)

 長野県産蕎麦粉を使用しました。打ち粉は、霧のように使う方法を手ほどきしました。グループごとに打ちながら説明し、5回打ちました。

 

 「前回打った蕎麦は、コシがあり、とっても美味しかった」とみなさんの感想でした。細打ちの手ほどきは、美味しい蕎麦の手ほどきだと確信しました。うれしいです。

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2013年

3月

03日

福井県産蕎麦粉を打つ

福井県産蕎麦粉
福井県産蕎麦粉

 sobadoujyouへ行って蕎麦を打ちました。

 蕎麦粉は福井県産蕎麦粉です。 粗挽き蕎麦粉を蕎麦打ち講習会で学んだ方法で細打ちできるか試しました。美味しく打てました。

2013年

3月

02日

2013年蕎麦打ち教室(第1回)

2013年第1回蕎麦打ち教室開始です。今年度から細打ちにするため、これまでの打ち方とは変えました。

 

細くて、短い、延し棒の扱い方を手ほどきしました。

長野県八ケ岳産蕎麦粉で打ちました。

これまと→これからの違いです。 

1回ごとに蕎麦粉を変える→ひと月は同じ蕎麦粉を使用

希望の量の蕎麦粉で打つ→300g打ちからはじめる               

 

はじめての打ち方を手ほどきするため、グループごとに打ちながら説明しました。5回打つと、蕎麦が山盛りになり、希望する方にお持ちいただきました。説明に使った蕎麦は美味しいと言いかねるにちがいないにもかかわらず、ご協力に感謝します。

 

 

 

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2013年

1月

19日

蕎麦を打つ

 雪のない日です。

 sobadoujyouへ行って蕎麦を打ちました。

 蕎麦粉は打ちやすい長野産です。

 蕎麦打ち講習会で学んだ方法で細打ちをしました。今までの打ち方とは逆の方向になりますが、慣れると作業しやすくなります。打ち粉は今までの3分の1程の量になり、これはなかなか慣れることができません。「細い蕎麦なんて…」とついこの間まで考えていたにもかかわらず、食べ慣れると美味しくなります。「細い蕎麦は、うっと喉につかえる程口にして食べると美味しい」と、講習会の指導者は言いいますが、さもありなん…。

 

 自宅で、温かい蕎麦にして食べました。細打ちで柚子を浮かべた蕎麦は家族に好評でした。寒い季節は暖かい蕎麦が美味しいです。