風炉・貴人清次と中置点前

 茶道教室でした。はじめて お稽古いただく貴人清次です。

 「貴人清次」というのは、貴人に随伴のあった場合の貴人にもお伴にも茶を点てる作法。【清】というのは、貴人。【次】(つぎ)がお伴のこと。貴人碗は天目のものを木地の台にのせて茶巾、茶筅、茶杓を仕組み、菓子も高杯に盛りますが、次茶碗は普通の茶碗で、茶筅は貴人の「清」が白竹に対して、「次」は煤竹の数穂を用います。茶巾も普通のものを使いますが、畳み方が特殊で、これを 『千鳥茶巾』 といいます。これを膨らみを手前にして茶碗に仕組みます。準備を整えて、私は濃茶点前、他の方は薄茶点前です。貴人点てのお点前に「次」が加わります。

 続いて中置点前です。中置とは11月からは炉に成り、寒い日もある10月にするものです。

それ故、炭の火をお客様に少し近づけようと風炉を畳みの真ん中に持っていきするお点前です。水差しも細く長いものを使い風炉のいつもと反対に左側にきます。準備を整えて 私は薄茶点前、他の方は濃茶点前です。

 はじめてするお稽古は緊張しますが、新たな茶道の心得がすがすがしいです。