人体vs.ウィルス

NHKスペシャルを観る。

 人体vs.ウィルスは進化してきた。単細胞生物であったものが20億年前に全地球凍結で氷に覆われた状態になり大量絶滅が起こった。終了後生き残った生物の適応拡散が起こった。5億年前のカンブリア大爆発により、多細胞生物が出現した。20万年前アフリカに出現した人類は、コレラ、ペストなどに対応するHLA遺伝子が変化してきた。免疫もウィルスも変化してきた。

 新型コロナウィルス感染から快復した患者から抗体を取り出して感染者に入れて快復した例もある。抗体を大量に作れる人とそうでない人がいる。抗体の量は民族や地域によりHLAによっても異なる。これからは免疫の力を利用して新型ウィルスに対応できるのではないかと研究が進んでいる。免疫の年齢変化があるのではないかと考えられていたが快復した100歳の例もあり、免疫細胞を衰えさせない未知の力が秘められているのかもしれない。免疫力をつけるには、十分な睡眠、バランスよい食事、適度な運動でストレスをためないことが大切。

 

 単細胞生物から人類への進化とともにウィルスも変化してきたという規模で考えると不安も萎む。きのうきょう、今年来年の視野から離れて考えると気持ちが広がる。ウィルス対策をしながら楽しむこと、暮らすこと、これが日常かもしれない。

 熊本豪雨で球磨川が氾濫したとのニュースは悲惨。特養老人ホーム浸水との映像も流れる。