院長の恋

佐藤愛子 著 院長の恋 文藝春秋 2009年

 

恋に永遠はない。苦しい恋であっても幸せな恋であっても、同じように時間がそれを蝕む。この世の恋がすべてそうであるように、院長の恋も、恋の宿命を辿った。そして柏木院長は恋から癒えたのである。

 

 いつもなら、馬鹿々々しい話と思うところだが、血脈 を読んだあとだから、結末に笑ってしまう。他に、離れの人、ケヤグの秋、沢村校長の晩年、などの物語も、結末に一人笑い。

 あるある……人それぞれの愛情の表現があり、受け取り方があっても、流されて普通になり、他人はその姿を笑うしかない。

 

 

 

 

 

 

 テレビ 半沢直樹 を観終わりました。とっても面白い。俳優の表情がみんな好き。

来週も楽しみ~。大ピンチの倍返しはどういう結末へ向かうのか想像が及ばない。ワクワクです。