雪が降る

 晴れ間が出たかと思うと雨が降り、雪が降りだす。寒い日。

 読んだ本に丙午とある。丙午に生まれた女性は気性が激しいと聞いたことがある。歌舞伎の八百屋お七は恋仲になった男性と再会するために放火事件を起こし、火刑になった、お七は丙午生まれ。

丙午を調べた。

 「干支は十二支と十干(じっかん)の組み合わせで合計60種類。十二支は12種。十干は「甲きのえ・乙きのと・丙ひのえ・丁ひのと・戌つちのえ・己つちのと・庚かのえ・辛かのと・壬みずのえ・癸みずのと」10種があり、それぞれ「火・水・金・土・木」と「兄・弟」の性質をもっている。丙午の丙は、火の兄と言う意味がある。午も火の性質がある。このことから丙午は火の性質を二重に持っているという意味で、非常に勢いのある干支と考えられた。前回の丙午は昭和41年1966年で、次に巡ってくる年は令和8年2026年。丙午には、丙午生まれの女性は気性が激しく夫を不幸にするという迷信がある。丙午生まれの迷信は、出生率に大きな影響を与えてきた。昭和41年は出産率が4.9%減少した。その変わり、昭和42年は5.7%増加した。」

 

 令和8年も迷信と知りつつ、出生率に影響がでるのだろうか。江戸時代の迷信が今も行動に影響を与えるのは不思議な気がする。自分の行動にも、迷信か文化か区別のつかないながら影響している部分もある。日常の平穏な暮らしは、今も昔も変わりのないと願いだと知る。