曽野綾子 著
新しい生活
ポプラ社 2020年
老年になったら何ごともおもしろがればいい。失敗してもへたくそでも何でもおもしろいというすばらしい自由な時代にはいったのである。
曽野綾子 著
老年を面白く生きる
海竜社 2019年
心の中は不満だらけでも表向きは明るく振る舞う義務が晩年にはある。長く生きた人々はそれくらいの嘘がつけなくてはならない。
感想︰どちらの本もこれまでの著書から抜粋した文章だった。キリスト教の信仰から、善も悪も受け入れての信念が爽やかだ。そういこともあるけれで、こう考えれば、気持ちが楽になると教えられる。
仕事が終わり帰宅した途端、緊張が途切れて 疲れた~ぁ 体にどっしりのしかかる。椅子に座っただけでふゎっと眠りこけで驚く。体力の度合いに応じて働いているつもりでも、体力が追い付かないのかしら。