人生後半、はじめまして

岸本葉子 著 人生後半、はじめまして 中央公論新社

                    2019年2月

 

数年前から美容医療の恩恵を受けている。タイタンというたるみ改善治療に通っている。しみの相談に行ったクリニックで試したタイタンにはまった。美容医療を受けるのは綿入りブルゾンに黒っぽいジャージふうのスラックスに白髪という商店街ですれ違うような人ばかり。人生の後半は終わりに向かっていくだけではない未知のことがたくさん待っていて、とまどいながらも好奇心と楽しみにする心を持って進んでいきたい。

 

 

 

感想:著者は還暦まじかながら、写真では若く可愛い。講演や写真撮影などの仕事もあり、若さのための努力とお金を費やしている。エッセイにしてしまうなんて著者はさすがだね!隠さないって。

鏡に映る私は、しみ、たるみ、しわ、老い、老い、もりだくさん。美容医療の恩恵を受けるお金は、(もったい)ないからできない。鏡でみるたびに自分の老い、老い、を実感するが、「それがどうしたの」という気持ち。見た目の現実は受け容れて、気持ちの好奇心は奮い立たせましょう。

 

 きょうは春彼岸入り。お墓に花を供えお参りしました。老い、老い、もりだくさんで、気持ちが落ち着きます。