彼岸花

 庭に彼岸花が咲いた。植えた記憶はないので、鳥が種を運んだと思いこんでいた。ところが、球根なので鳥が種を運ぶことはないという。土壌の移動にともなって球根が移動したと考えることはできるとある。

 きょうの北国新聞に掲載……彼岸花の球根は毒性があることで有名だ。だから触るな、と大人から言われていたのかもしれない。友人は子供に時に彼岸花を摘んで帰ったら家が火事になるから捨てろと叱られたそうだ。別名 火事花とか地獄花と不吉な名で呼ばれている。曼殊沙華も別名であり天上の花という意味を持つ。この花は地獄も天上も持つ、人の生死を感じさせる花なのである……と記載。

 私はずっと、彼岸という連想から、お墓のイメージを持ち、暗い印象の花で遠くから眺めるだけで手にしたことはなかった。絵手紙教室で先生が準備した画材花を描くため、ゆっくり眺めると花火のように華やかながら消えゆくはかなさを感じる花になった。

 

 蕾が満開になり 朽ち果てる姿の変化はとても速い。あれこれしたいことがあっても、あっという間に時間は過ぎ、できなくなる。したいことは、時間を待たず できるうちに行動してね、と語る。

  OK!と応えました!(^^)!