里山で蕎麦を楽しむは長野県八ヶ岳産新蕎麦粉で打ちました。加水は46%でした。何回も打っている粉ですが、加水は微妙に違います。打つ時の室温や体温も影響するのかもしれません。みなさん加水を決めてからは、手早く作業をして美味しそうに打ちました。
チャレンジャー2名は鹿児島産新蕎麦粉で打ちました。加水ほぼ50%でも追加して、加水を決めるのに時間がかかり、延びにくい蕎麦粉で、作業に難儀しつつも、美味しそうに切り終わりました。
打ちにくい蕎麦粉は教室では使えないかもしれません。
前回の 滋賀県産うぐいす とても美味しかったとご家族ともどもの感想です。教室では使わないかなぁ~、私の独り言に 「美味しかったって~?」との質問に 聞こえたのなら、やっぱり一度は教室でみんなに使っていただきますよ!
教室が終わってから、ガレージで鹿児島産新蕎麦粉で打ちました。加水56%でした。
思いっきりの加水にも蕎麦粉が手につかず、打ち台にもつかず、よく延びる打ちやすい蕎麦粉でした。切り作業は打ち粉を十分にしないと、切った麺同士がくっついてしまいそうでした。加水を十分すれば、打ちやすいです。篩にかけた時の小さなゴミが気になります。
蕎麦粉はサラサラで細かく、会津産の蕎麦粉と同じような手触りでした。