工芸にふれるお茶時間

金沢にある いしかわ生活ミュージアム で

「工芸にふれるお茶時間・茶の湯のてびき」を観る。

すばらしい茶道具が展示されていた。圧巻は金の茶室。

豊臣秀吉が権力誇示のため作った金の茶室は、組み立て式で移動できるとは驚きです。


 

 

 

金沢文芸館を見学する。

昭和初期の建築様式を伝える。

2階の五木寛之文庫には、妻の玲子さんの絵が展示されていた。五木氏の作品の挿絵も書いていた。

岡良一氏(衆議院議員・金沢市長)の三女。早稲田大学文学部・東邦大学医学部卒。精神科医として勤務。53歳になり裸婦を描く。64歳より木版画を制作。73歳から石版画に着手。五木玲子さんの絵は はじめて観た。

素晴らしい!

 

 

森八茶寮でお抹茶をいただく。

窓一面の緑の木立をながめながら 抹茶タイム。お菓子の銘は瀬音。川の浅瀬を流れる水の音を聞きながら水辺に咲く黄菖蒲を見る季節の情景。優雅な時間です。

茶室は入室ご遠慮くださいの表示がありました。


 

 

武家屋敷 寺島蔵人邸 を見学する。

ご自由に撮影くださいとは うれしい。

茶室 乾泉 でお抹茶をいただく。干菓子は 諸江屋 寺島家の家紋型 丸に三ツ星。

茶碗は九谷焼 寺島家の庭 茶室 乾泉の文字。 

 

 


 

庭に出て水のない乾泉の池を見る。新緑のすがすがしい季節を満喫する。


 

寺島蔵人邸 令和四年 特別展 

鶏図 (にわとりず)伊藤若沖筆(いとうじゃくちゅう) 満圭袷天賛(まんけいこうてん)

軽妙洒脱なふしぎな絵です。

文章

鶏か鷺か 半信半疑

主人が語るによれば ただ一語につきる

鷺即ち歩をすすめ 鶏即ち時を報ずる

必ず錯誤あり 君子これを訂す 

71歳 戯れに題する

 

茶室に使うあでやかな風炉先屏風の展示に見入ってしまいました。