水墨画協会公募展

 ステンドサークルの先生であり、蕎麦教室に参加されているT氏が 出品するとご案内いただき

金沢21世紀美術館に行く。

 風薫る とタイトルがつき 雅号は紫風。3匹のヤギの表情が穏やかで優しく くつろぐ姿は彼女が作る家族の愛情を感じる。見ていると気持ちが やすらぎ 素晴らしい。

 墨の濃淡で表現する それぞれ107の作品はどれも見事です。

 

武家屋敷跡 野村家

金沢市長町にある武家屋敷跡 加賀藩千二百石野村家を見学。

 

前田利家の直臣として従った野村伝兵衛信貞家は、代々各奉行職を歴任。

 

金に糸目をつけない総檜づくりの天井の上段の間は、紫檀、黒檀材を使った緻密な細工造り。

濡れ縁にせまる曲水を映ゆるギヤマン入りの障子戸は、まさに目を見張ったに違いない。

 

素晴らしいと見入ったのは、部屋一面に山水画の襖絵を目の前近くで見られること。何枚も……。

掛け軸の文字は繊細であり大胆であり 惹きつけられる。

 

庭園は上段の間から眺める多宝塔、西乃屋形、春日灯篭、大雪見灯篭。さくらみかげ石の大架け橋。

 

二階にある茶室 不莫庵(ふばくあん)でお抹茶をいただく。茶菓は たろう の 地の香。

お庭を見ながら 静かにいただくお抹茶は美味しい。

 

 

 

茶菓工房たろう


野村家の隣にある たろう 甘味処 で野村家庭園を眺めながら 冷たい抹茶と上生菓子(700円)

をいただく。上生菓子は白あん うつろい。冷たい抹茶がふわっふわっでとても美味しい。暑い日は 氷の冷たさは 口あたりがよく 全身が潤い 爽やかな気分になる。

 

カウンター席から野村家庭園を眺められる 意外性がうれしい。

 

近くにある金沢市老舗記念館、前田土佐守家資料館を観る。

歴史は 忘れやすいが 記念館で振り返ると 新たな知識で 思考も再考できる気がする。

商家にある庭もお茶室も調度品も大名さながらの 高級さに驚いた。その文化が脈々と現在に受け継がれている金沢は、いたるところに発見があって楽しい。