長野県白馬村にある白馬岩岳マウンテンリゾートに行く。本日でグリーンシーズンが終了。14日以降は全施設が休業のため山頂へ上がれません。12月6日にウィンターシーズンがオープン予定。
岩岳ゴンドラ ①ノア(一人2400円)で山麓駅から8分。標高2200mを一望できる絶景ポイントが開ける。名物の三弾紅葉は少し過ぎていたがそれらしき風景がある。山頂の冠雪、山の中腹の紅葉、麓の樹木の緑が織りなす白馬三山の美しいグラデーション。
②北アルプスの大絶景に飛び出す ヤッホー スウィング の列につく。ツレは乗る気満々。
「500円で乗るの?珈琲の方がいいんじゃないの?」再三繰り返すと 「珈琲」へ。ツレが乗るなら乗る気でいたが、若い人ばかり、足をふってブランコをこむ姿に気後れがあった。ひとまずホッ。
③北アルプスの絶景が一望できる山頂テラスで珈琲タイム。最高に美味しい珈琲でした。
標高1289mからの眺めにうっとりとした至福の時間を過ごしました。よかった~感動!
安曇野市にある一休庵に行きました。すでに行列ができていて 20分ほど待って入店できました。
アルプスわさびそばを注文。もりそばの上にわさびの茎漬けをちりばめ薬味にわさび漬けを使った蕎麦です。そばはモチッとした食感でした。わさび漬けを薬味にするのは意外でした。
おすすめの なごり雪は大根の上にそばをのせ、わさびの茎漬け、揚げきのこをちりばめた蕎麦。組み合わせが意外です。
安曇野市にあるカフェ心花舎に行きました。
プリンと珈琲をいただきました。
プリンがとても美味しかった。
小さなお店で、お昼を過ぎた時間のためお客様がおいでず、女性のオーナーの話をいろいろ聞けました。金沢蓮根を仕入れに金沢まで行っているとか、大阪から安曇野へ来てお店をはじめた途端にコロナで打撃とか、安曇野アートヒルズミューズアムが閉館になり、人の流れが安曇野に来ず、白馬に流れたとか。
めげずに頑張っている姿が素敵でした。
これまでに安曇野周辺の美術館はほどんど訪れています。
征矢野久水彩館ははじめてです。山々を彩る久特有の深みのある群青色を称し「征矢野ブルー」と。
写真撮影可です。小さな美術館ながら盛りだくさん作品があり、ゆっくり鑑しました。
とても素晴らしいです。
休暇村リトリート安曇野ホテルに宿泊する。
15時過ぎ、フロントでチェックインの手続きをするために待っていると、停電。フロント周辺は自家発電のためか電気はつく。手続きを済ませ部屋へいくためのエレベーターは動かず、階段。部屋へ入ってもトイレは使えず、大浴場のトイレは使用できるとのこと。大浴場の脱衣場は電気がつくので入浴できるとのこと。電気がつくフロント横の薪ストーブの椅子で持参した本を読む。
17時30分、各部屋に配られたランプを持参して食堂へ行き夕食。暗闇の中でスタッフが食事を運ぶ。美味しいが薄暗くて…。18時過ぎ 電気がつく。みんな つい 拍手。
休暇村でこれまでに味わったことのない美味しい食事、美しい部屋、とても素晴らしい。
帰りに清算で一人3000円が地域停電でご迷惑をおかけしましたと差し引いてあった。