夫のトリセツ

黒川伊保子 著 夫のトリセツ 講談社 2019年10月

 

夫の対話力が低い…夫に…心がけて用事のない会話をすることだ。「ガラスの風鈴と鉄の風鈴、どちらが好き?」とか。…「はぁっ」とか「別に」という答えが返ってくる夫にも根気よく…用事のない会話を仕向けよう。

女はおしゃべりと共感で生存可能性が上がるので、おしゃべりするほどストレスから解放される。男は沈黙と問題解決で生存可能性が上がるので、沈黙でぼうっとしたときストレスから解放される。

男性脳の正体…話始めて30秒以内に目的の問題解決テーマが見つからない話は、3分ももたない。

女性は…頭に浮かんだ順にぺらぺらしゃべり続けると、脳が過去を再体験して、そこから新たな気づきがある…知恵をさらにもう一絞りする脳の技なのだ。

ぼうっとしている夫に妻がいきなり言うと、夫には「ほぇほぇぴ~」みたいに聞こえる。男性に話かけるときは①視界に入る場所まで行って名前を呼ぶ②2~3秒間を待って本題に入る。

 

 

感想:夫の「はぁっ」の脳の正体がわかった。根気よく用事のない会話をする気力はないが、脳の正体にあわせて、話かけかた①②を工夫してみようと思った。

 

 

妻のトリセツ

黒川伊保子 著 妻のトリセツ 講談社 2018年10月

 

女友達が「階段で転びそうになった怖さ」に共感すれば自分が同じようなパンプスを履いて階段を下りるときには、無意識のうちに手すりのわきを行くことになる。オチのない話が、明日の自分を救うのだ。男たちの言う「女の無駄話」が…危機から救い、役立つ…かなり知的な行為なのである。

 

 

感想:自分が何気なくしている行動を理論的に説明してあり面白い。昔の母たちが近所の噂話をしていたのを不思議に思っていたが、自分の行動の知恵としていたのかもしれない。噂話は窮屈で嫌だったが、最近はさほどないないのはいい。人は人自分は自分。