マンガでわかる能・狂言

小川雄一 著 マンガでわかる 能・狂言 誠文堂新光社

  2020年

 

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能舞台で繰り広げられる物語はさまざまだ。それらすべてを包み込んでいるのは、静かに張り詰めた「気」だ。どんなに激しい動作が行われようとも、大きく感情が揺れようとも、この静寂は破れない。…能の特色は…深い静けさだ。…能を見ていてつい眠ってしまうのも…心の内側へと意識が深まっていくことが関係している。…ネガティブな心を見つめる能のテーマは重い。無いことにしたり、無視したりすれば、人生の半分を失うことになる。主人公の心と共振しつつ自分自身の心と向き合ことが、大きな感動を呼び起こす。

狂言の主人公の大半は、市井に生き無名の庶民である。…笑いを引き起こす人物たちの活躍である。

古典の現代化とは…古典の中に現代を探すことだ。

 

感想:能・狂言の舞台にぜひ足を運んでください、とあとがきを締めくくっている。とても興味がある。学生時代の学びが蘇る気がする。…というわけで、3月第1週は能楽堂へ行きます!(^^)!

その日 蕎麦教室はお休みです。